仏像名

ふりがな   あみだにょらいざぞう

教王護国寺
制作年代

    重文
江戸時代

阿弥陀如来坐像

様 式

頭部のみ平安時代

俗称又は愛称

製作材質

木造、玉眼
漆箔

樹 種

像 高

140cm

製作者

安置場所

講堂

開扉期間

解 説

私 の 想 い

 中央の段の南西隅に座る。左右両腕の少し肘を横に張った形で上品上生の印を組む。両肘を太腿に着けて、自然体である。本当に力の抜けた姿勢で気持ちが集中している。  二重の蓮弁の蓮華座に座る。頬の福与かなお顔の阿弥陀さんで、優しさが全身に表れている。
「お前も書いていないで、合掌しろよ」
「ハイ、今から」
といったものの、ついつい見惚れてしまう。

阿弥陀如来坐像画像一覧
阿弥陀如来坐像
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