仏像名

ふりがな   こんごうぎょうぼさつざぞう

教王護国寺
制作年代

国宝
平安時代

金剛業菩薩坐像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

木造
漆箔

樹 種

像 高

94cm

製作者

安置場所

講堂

開扉期間

解 説

私 の 想 い

 東方の段の菩薩部、西北隅に座る。右手は脇を少し開けて、肘を折って前に出し、手首を折って手の平を正面に向ける。施無畏印である。
 左手も脇を少し開けて、肘を折って前に出し、手の平を開いて、胸の前に出す。
「あなたの気持ちはどんなものでも、受け止めますよ」
と受け止める仕草に見て取れる。

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金剛業菩薩坐像
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特殊名称の観音菩薩像