仏像名

ふりがな   あしゅくにょらい

教王護国寺
制作年代

    重文
江戸時代

阿しゅく如来坐像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

木造、玉眼
漆箔

樹 種

像 高

136cm

製作者

安置場所

講堂

開扉期間

解 説

 密教では、阿閦だが、通常は薬師如来である。

私 の 想

 中央の段の東北隅に位置するところに座る。二重の蓮弁の蓮華座に座る。半丈六仏である。右手は脇を締めて肘を折って前に出し、手の甲を上にして手の平を下にして、右膝に置く。
 左手も脇を締めて、肘を折り前に出して、左太腿で衣の裾を握り、裾が手から食み出る。黙して、力が抜けて自然な姿である。

阿しゅく如来坐像画像一覧
阿しゅく如来坐像
東寺に戻る
教王護国寺画像一覧その1 教王護国寺の写真が楽しめます。
教王護国寺画像一覧その2 教王護国寺の写真が楽しめます。
教王護国寺画像一覧その3 教王護国寺の写真が楽しめます。
教王護国寺画像一覧その4 教王護国寺の写真が楽しめます。
教王護国寺花華一覧 教王護国寺の花華が楽しめます。
講堂所蔵仏像
大日如来坐像 宝生如来坐像 阿弥陀如来坐像 不空成就如来坐像 阿しゅく如来坐像
金剛波羅密菩薩 金剛宝菩薩坐像 金剛法菩薩坐像 金剛業菩薩坐像 金剛薩た菩薩坐像
不動明王坐像 降三世明王像 軍茶利明王像 大威徳明王像 金剛夜叉明王像
梵天我鳥上蓮華坐像 帝釈天騎象半跏像
持国天立像 増長天立像 広目天立像 多聞天立像
教王護国寺(講堂)に戻る
教王護国寺2(御影堂・観智院)に戻る
教王護国寺3(金堂)に戻る
教王護国寺4(宝物館)に戻る