仏像名 |
ふりがな こうさんぜいみょうおうぞう |
教王護国寺 |
国宝 |
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降三世明王像 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
173cm |
製作者 |
安置場所 |
講堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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降三世明王を例に取ると、この明王はヒンドゥ教のシヴァ神が、仏教に採り入れられて出来た尊像で、東寺像にはインドから、中国を経て日本に伝わる間に、中国の国民性により、官能的な肉体の表現を、抑制された姿が伝えられているだろうし、また、空海が唐から持ち帰ったのは図像であったから、仏師が図像を手本にして彫像を造る時に、生じる写し崩れもあったと考えられる。 |
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私 の 想 い |
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西方の段の東南隅に立つ明王である。三面三目八臂で中央の手がこの像の印である。降三世印を結んでいる。 |
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講堂所蔵仏像 |
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金剛波羅密菩薩 | 金剛宝菩薩坐像 | 金剛法菩薩坐像 | 金剛業菩薩坐像 | 金剛薩た菩薩坐像 |
不動明王坐像 | 降三世明王像 | 軍茶利明王像 | 大威徳明王像 | 金剛夜叉明王像 |
梵天我鳥上蓮華坐像 | 帝釈天騎象半跏像 |
持国天立像 | 増長天立像 | 広目天立像 | 多聞天立像 |
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