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仏像名で寺を探す | ||
仏像観て歩き 京都編4 |
名 称 |
きょうおうごこくじ 教王護国寺 |
俗称又は愛称 |
東寺ともいう。 |
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所 在 地 |
京都市南区九条町1 |
最寄駅 |
近鉄京都線 |
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開 祖 |
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沿 革 |
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東寺は西寺とともに平安京の正面に位置する官寺であった。弘仁十四年(823)に弘法大師空海に勅賜され、空海はここを真言密教の根本道場とした。特に密教の実践理念を具体化するため、講堂に二十一尊の密教像を造立し、寺を教王護国寺と号した。 「金堂・薬師三尊、十二神将」 「金堂」 国宝 桃山時代 |
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私の想い |
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平成16年5月初めに、東京国立博物館で「空海と高野山」という展覧会があり観て来ました。運慶の「八大童子」や仏像に目が向いて夢中で、「空海」については、勉強していなかった。ここに来て、その悔いが出て来た。 |
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教王護国寺(講堂)に戻る |
教王護国寺2(御影堂・観智院)に戻る |
教王護国寺3(金堂)に戻る |
教王護国寺4(宝物館)に戻る |
講堂所蔵仏像 |
大日如来坐像 | 宝生如来坐像 | 阿弥陀如来坐像 | 不空成就如来坐像 | 阿しゅく如来坐像 |
金剛波羅密菩薩 | 金剛宝菩薩坐像 | 金剛法菩薩坐像 | 金剛業菩薩坐像 | 金剛薩た菩薩坐像 |
不動明王坐像 | 降三世明王像 | 軍茶利明王像 | 大威徳明王像 | 金剛夜叉明王像 |
梵天我鳥上蓮華坐像 | 帝釈天騎象半跏像 |
持国天立像 | 増長天立像 | 広目天立像 | 多聞天立像 |
お礼とお詫びとお断り
当寺の記述を最後まで、ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
厚く御礼申し上げます。下記の通り、お詫びとお断り申し上げます。
1. 仏像の写真を紹介出来なかった事です。勝手に掲載しませんでした。
2. 絵葉書、仏像解説書、国宝写真集等々で、有名な仏像については、ご覧になれる機会は多いと思います。
3. それ等をご覧になりながら、もう一度ここにお越し下さい。 また、別の仏像の楽しみ方が出来ると思います。
4. ここでは、国宝と重要文化財の指定を受けている仏像を紹介しております。
5. 「国宝・重要文化財大全」彫刻 毎日新聞社 1998年より選定しました。
6. 像高も上記大全のものを小数点以下切捨てで、記載しました。寺や解説書等と多少違うかも知れません。
7. 掲載した「沿革」と「解説」は寺から頂いた資料や手持ちの解説書からのものを掲載しております。
8. 一番は、実際に寺に行ってご覧になることです。
9. 一つでも好きな仏像を決めて、訪ねると一層「仏像観て歩き」が楽しくなります。 以上