仏像名 |
こうさんせいみょうおうぞう |
醍醐寺 制作年代 |
重文 平安時代 | |||
降三世明王像 | ||||||
様 式 |
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俗称又 は愛称 |
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製作材質 |
木造 彩色 |
樹 種 |
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像 高 |
122cm |
製作者 |
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安置場所 |
五大堂 | |
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開扉期間 |
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解 説 | ||||||
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私
の 想 い | ||||||
仰向けに寝た仏様の上に立つ。三面三目八臂のいかにも何でも出来る何でも屋である。 平成26年7月に「法隆寺夏季大学」入校の際に奈良に、行ったのでその時に奈良国立博物館で開催中の醍醐寺展で拝観する。 右足の下にヒンズー教の頭目であるシバ神の妻を踏み下している。その妻の左手が下から手先を出して、降三世像の垂れ下がる衣を掴もうとしている。 左足で仰向けにした夫のシバ神の腹を踏む。三面三目八臂九眼の持ち主である降三世明王立像。 右手は第一手が胸の前で小指を絡ませた降三世印である。第二手は三鈷剣を持つ。第三手は弓の矢を持つ。第四手は肘が肩の高さでグウを握る。 左手は第一手が胸の前で小指を絡ませた降三世印である。第二手は生蛇を持つ。第三手は弓を持つ。第四手は三鈷戟を持つ。 |
降三世明王像画像一覧 |
降三世明王像 |
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