仏像名 |
ふりがな もんじゅぼさつざぞう |
広隆寺 |
重文 |
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文殊菩薩坐像 |
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様 式 |
文安二年(1445) |
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俗称又 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
99cm |
製作者 |
安置場所 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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別名五字文殊とも云われる。檜材の一木彫成で、力強く堂々と落着いた像である。頭上に五つの髻を頂き、その毛髪は細かく美しく掘り出されていて、顔はこの像の彫法の規定通りに童子らしいあどけなさを表現している。 密教の文殊菩薩には、髻の数によって、一髻、五髻、六髻、八髻の四種類があり、それぞれの功徳に特色がある。 |
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私 の 想 い |
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吉祥座に組んで、四段連弁の蓮華座に座る。右手に剣を持ち、左手で経巻を持つ。文武両道の仏像らしい。 |
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