仏像名 |
ふりがな しんだらりゅうぞう |
広隆寺 |
国宝 |
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真達羅立像 |
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様 式 |
康平七年(1064) |
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俗称又 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
119cm |
製作者 |
長勢作 |
安置場所 |
霊宝殿 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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広隆寺の本尊は、天部の姿をした薬師如来像で、勅封の厨子に納められ、秘仏になっている。貞観六年(864)、清和天皇の病が重くなった時、京都西山の願徳寺にあったこの像を迎え、道昌が加持祈祷したところ、たちまち快復されたと伝える。その後、この寺の本尊となり、霊験薬師仏檀像といわれて、その霊験は天下を轟き渡った。 |
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私 の 想 い |
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右手は剣を握り、右腰に握った拳の内側を当て、剣先眼面に突き出し、剣先をにらむ。左手は肘を横に上げて、手を真上に振上げて拳を握る。戟を持っていたのかも知れない。 |
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