仏像名 |
ふりがな みろくぼさつはんかぞう |
広隆寺 |
国宝 |
||||
弥勒菩薩半跏像 |
|||||||
様 式 |
|||||||
俗称又 |
泣き弥勒と呼ばれている。 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
楠 |
||
像 高 |
66cm |
製作者 |
安置場所 |
霊宝殿 |
|||
開扉期間 |
|||||||
解 説 |
|||||||
百済国からの貢献仏で、先の弥勒像と同じ飛鳥時代の作であるが、本像は眼が大きく切れが長く伏目で、口許を引き締めているから、べそをかいている様に見え「泣き弥勒」とも呼ばれる。 小さい方の弥勒菩薩像は、宝髻弥勒または泣き弥勒といわれ、聖徳太子が亡くなられた翌年に新羅国から献上され、広隆寺に賜わった像と伝えられている。 |
|||||||
私 の 想 い |
|||||||
失礼な言い方ですが、「アッカンベーダ」をしているように見える。中宮寺の弥勒さん前の宝冠の弥勒さんを見慣れている弥勒さんからは、かけ離れており、ユーモラスに感じられる。 |
|
|
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
|
弥勒・不空羂索の所在と制作年代 |