仏像名

ふりがな　ぼさつりゅうぞう

広隆寺
制作年代

重文
平安時代

菩薩立像

様　式

俗称又
は愛称

製作材質

木造
彩色

樹　種

像　高

９９ｃｍ

製作者

安置場所

霊宝殿

開扉期間

解　説

私 の 想 い

右手は下に降ろして与願印、左手は脇を締めて肘を折って前の出し、手の平に宝珠を乗せている。
　舟形の光背に五段連弁の蓮華台に立つ。蓮華台の前の方に立ち、両足の親指は台から食み出ている。
　吉祥天のようでもある。姿勢は法華寺の十一面観音像に似ている。