仏像名 |
ふくうけんじゃくかんのんぼさつりゅうぞう |
広隆寺 |
重文 |
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不空羂索観音菩薩立像 |
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様 式 |
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俗称又 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
313cm |
製作者 |
安置場所 |
霊宝殿 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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天平時代の作で、八臂の立像であり、全身はすらりと伸び、均斉のとれた端麗な姿で、顔は高雅、肉付きは引締っていながら弾力性を感じ、贅肉を一切作らぬ巧妙な作り方である。又、衣紋の彫り方も強い隆起を示す褶襞と、所々渦文を表わす手法により柔軟流麗である。 |
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私 の 想 い |
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中央の合掌する手の間が空いている。東大寺の三月堂の不空羂索さんも手の間が空いていて、水晶の珠が間に挟んであるという。 |
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