仏像名

ふりがな  びしゃもんてんりゅうぞう

蓮華王院
制作年代

国宝
鎌倉時代

毘沙門天立像

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、玉眼
彩色

樹 種

像 高

161cm

製作者

安置場所

三十三間堂

開扉期間

解 説

毘沙門天は、サンスクリット語のヴァイシュラヴァナの音写で、多門天と訳された。仏教では、吉祥天の夫とされ、須弥山の北面中腹に住み夜叉衆を従えて北方を守護するといい、四天王中最強で戦勝や財宝の神として七福神など、独立して信仰される。
「三十三間堂の佛たち」より

私 の 想 い

 右手は肘を折って前に出し、腰の位置で戟を握る。左手は肘を深く折って手の平に多宝塔を乗せる。
 腰を左に寄せて、右手で体を支える。多宝塔を大事に捧げる。

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