仏像名

ふりがな  さんじたいしょうりゅうぞう

蓮華王院
制作年代

国宝
鎌倉時代

散脂大将立像

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、玉眼
彩色

樹 種

像 高

163cm

製作者

安置場所

三十三間堂

開扉期間

解 説

サンスクリット語の(サンジャヤ)の音写で二十八大夜叉の首領として「金光明経」をはじめ、経典にしばしば登場する。財富神である毘沙門天や鬼子母神との関わりが言われ、殊に奈良時代に吉祥天との関係で信仰されたようで、力強い神将に表現されている。
「三十三間堂の佛たち」より

私 の 想 い

顔の再生が出来る神であるという。右手を振上げて、剣で斬りつけ様としている。左手で待てよと抑えている。再生した新しい顔も怒っている。
 前の顔の皮膚が新しい顔の周りに捲れて残っている。

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散脂大将立像
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