仏像名

ふりがな  まわらにょりゅうぞう

蓮華王院
制作年代

国宝
鎌倉時代

摩和羅女立像

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、玉眼
彩色

樹 種

像 高

154cm

製作者

安置場所

三十三間堂

開扉期間

解 説

サンスクリット語の(マハラー・バラ)で、大力将軍女と訳され「千手陀羅尼経」にでる「薩遮摩和羅」の略称と思われるが詳細は不明である。
 合掌して佇むその眼差しには妥協を許さない不退転の気概がみなぎる。
「三十三間堂の佛たち」より

私 の 想 い

風防付の衣装を着けている。耳だけが出る様に刳り抜かれている。薄目を開けて、何処をみているのだろうか。うつろな眼である。

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