仏像名

ふりがな   こんだいおうりゅうぞう

蓮華王院
制作年代

国宝
鎌倉時代

金大王立像

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、玉眼
彩色

樹 種

像 高

160cm

製作者

安置場所

三十三間堂

開扉期間

解 説

「金大王」という名称は、三十三間堂の二十八部衆だけに見られ、原語のマニ・バドラ(宝賢夜叉)を指すかどうかは不明である。
 右手に三鈷杵をとる神将に表わされる。
「三十三間堂の佛たち」より

私 の 想 い

右手は脇を締めて肘を深く折り三鈷杵を持つ。左手は肘を軽く曲げて、左腰前で拳を握る、口を開けて、話し掛けているのか。
 それとも面白い事があって、笑っているのか。広目天に似ている。

金大王立像画像一覧
金大王立像
蓮華王院に戻る
蓮華王院画像一覧

蓮華王院の写真が楽しめます。

蓮華王院所蔵仏像
千手観音坐像 千手観音立像(平安) 千手観音立像(鎌倉) 千手観音立像(室町)
雷神像 風神像 蜜遮金剛立像 満善車王立像
満仙人立像 摩和羅女立像 摩ごう羅王立像 摩けい首羅王立像
毘楼博叉立像 毘楼?勒叉立像 毘婆迦羅立像 毘沙門天立像
婆薮仙人立像 難陀龍王立像 那羅延堅固立像 東方天立像
帝釈天王立像 大梵天王立像 大弁功徳天立像 神母天立像
散脂大将立像 沙羯羅王立像 五部浄立像 金比羅王立像
金大王立像 金色孔雀王立像 緊那羅王立像 乾闥婆王立像
迦楼羅王立像 阿修羅王立像
蓮華王院に戻る