仏像名 |
ふりがな ぼんてんりゅうぞう |
興福寺 |
重文 |
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梵天立像 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造、玉眼 |
樹 種 |
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像 高 |
171cm |
製作者 |
安置場所 |
国宝館 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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もと東金堂所在と伝える、鎌倉時代の梵天・帝釈天立像である。両像とも、髪際高五尺前後で、左右二材を矧ぐ檜材寄木造の構造になり、共通した作風を示す。 梵天はヒンズー教では世界の創造神ブラフマン、帝釈天は英雄神・太陽神インドラであり、ともに仏教に取り入れられてからは仏法の守護神となった。 |
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私 の 想 い |
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右手は自然な感じで肘を伸ばして下に降ろす。左手は脇を締めて肘を直角に折って、前に出し蓮華の蕾を持つ。 |
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